坡州(パジュ)で行われた初の撮影は優れた実力を備えた交渉専門家チェ・ユンと彼の上司を人質で捉えたテグの初対面で始まった。
初めての撮影を無事に終えたヒョンビンは「いい俳優さんたちと、いいスタッフらと共に作業することができてうれしいです。テグという人物をどのようにお見せするかとても悩んでいますが、以前には見ることができなっかた私の新しい姿をお見せできるように努力するのでご期待ください」として所感を伝え、新しい演技の変身に期待を加えた。
チェ・ユン役のソン・イェジンもやはり「どんな映画でも初めての撮影は緊張しますが、皆さんが協力して楽しく撮影を始めることができました。たくさんの集中力と精神力を発揮しなければならない作品なので、俳優、スタッフ全部が最善を尽くして無事に撮影を終えることができればうれしいです」と作品に対する愛情を表わした。

また、演出を引き受けたイ・ジョンソク監督は「最高の俳優と実力のあるスタッフで順調に撮影が始まりました。全ての瞬間を感謝する気持ちで臨んでいます。残りの期間、良い作品を完成することができるように最善を尽くします」として所感を伝えた。
一方「交渉」とは「海雲台(ヘウンデ)」、「国際市場」で3000万人を動員した監督として名前を上げたユン・ジェギュン監督が制作し、「国際市場」の助監督出身のイ・ジョンソク監督が演出を引き受けた。