これに先駆けて韓国音楽コンテンツ産業協会は、G-DRAGONのUSBアルバム「クォン・ジヨン」は、特定のインターネットサイトに連結されるとその中で新曲の音源と映像やイメージなどを鑑賞してダウンロードできる、USBに音源が入っているかという点においては曖昧だとして、アルバムに規定するかどうかという点について文化体育観光部に質疑書を送った。
これに韓国音楽コンテンツ産業協会とGAONチャートは、公式報道資料を通じて「2016年9月23日に著作権法改訂によって音が有形物に固定されたものをアルバムと定義し、音をデジタル化したものを含んでいる。著作権法では音盤に該当する。しかしGAONチャートのアルバムの定義は、「音盤」の定義とは異なっている。デジタル音源までアルバムと定義するとGAONチャートの境界が崩れる」とアルバムに定義しないという事実を明らかにした。
そして、YGエンターテイメントがGAONチャートの立場を尊重すると明らかにして論争は一段落したようであったが、これにまたアメリカビルボードがストップをかけたことで論争は簡単に終わりそうにない。