人気アイドルグループ防弾少年団がデビュー4周年を迎えた。デビュー2年で初めて音楽放送での1位、3年で初めて音楽授賞式で大賞受賞、4年でポップの本場アメリカでビルボードアワード受賞と、毎年成長する防弾少年団の姿がファンの自負心となっている。
# 音盤1位まで2年、大賞まで3年
2014年に1stフルアルバムを発売して明らかにした防弾少年団の希望は、音楽放送1位になることだった。それから9か月あまりの2015年5月5日に、SBS MTV「THE SHOW」でデビュー後初の1位を記録した。
大賞までは3年という時間がかかった。去年2nd フルアルバムを発売した防弾少年団は、その年の目標に大賞を希望したが、実際に同じ日に「2016 MelOn MUSIC AWARDS」で大賞にあたる「今年のアルバム賞」を受賞した。
# 4回連続合計6回。ビルボードメインチャートを占領
ビルボードをタイトルにした経歴は最近韓国歌謡界でも簡単に見ることができるが、本当に世界的な人気を見ようとすればメインチャートである「ビルボード 200」を見なければならない。防弾少年団は、このチャートに韓国歌手として初めて4つのアルバムが連続でランクインして、合計で6回進入するという記録を立ててアメリカ国内での人気を証明した。
2015年12月の「花様年華 pt.2」での171位を皮切りに、2016年5月「花様年華 Young Forever」で107位、10月「WINGS」26位と106位、2017年2月「YOU NEVER WALK ALONE」では61位と151位を記録した。
# K-POPグループ初のビルボードアワードへのランクインから受賞まで
防弾少年団は、K-POPグループ初でビルボードアワードにランクインして受賞の光栄を抱いた。先月22日午前9時(韓国時間、以下同一)で、アメリカラスベガスT-モバイルアリーナでは「2017 ビルボードミュージックアワード」が行なわれて防弾少年団がトップソーシャルアーティスト部門を受賞した。
去年10月にも「ソーシャル 50」チャートにも19回の1位に上がるという大記録を立てたことがある。SNS上でのグローバルな人気でジャスティン・ビーバー、ショーン・メンデス、アリアナ・グランデ、セレーナ・ゴメスを抑えて最高の人気を認められたわけだ。
韓国での記者会見でビルボードアワード受賞の心境を明らかにしたことがある。国内外の多数の取材陣が詰め掛けてメディアの関心を感じさせた。