2日~4日と9日~11日に行なわれたこのコンサートは、久しぶりに2PMのメンバーが完全体で立ったステージとなった。KBS 2TVのドラマ「キム課長」で演技者としての足場を固めたジュノを始め、ソロアルバム「77-1X3-00」で活動したJun. K、映画「時間上の家」に続いて8月にはOCNドラマ「助けて」の出演が決定しているテギョン、日本でソロ活動を行ったウヨンなどメンバーは活発にソロ活動を展開した。ニックンとチャンソンもそれぞれウェブドラマ「魔術学校」、KBS 2TVドラマ「7日の王妃」と演劇「私の愛、私の花嫁」で様々な才能を披露する予定だ。
こうして今年も休む間もなく忙しいスケジュールをこなしているメンバーだが、2月26日にSKオリンピックハンドボール競技場で開催された同名のコンサートを進行中に、Jun. Kが負傷を負って3月3日から5日までの公演に出演することができなかった。そのために応援しながら待ってくれたファンの声援によって今回のコンサートを再び開催するという特別なファンへの愛を示した。
Jun. Kは、今回のコンサートでギブスをしてステージに立ってダンスを全て踊り切った。ファンに最高のステージを見せたいという彼の情熱を感じることができた。彼は「3日目に僕が沢山の方々に心配をおかけしました。僕が怪我をしたせいでこのようになりましたがとても感謝しています。この場が再び準備されたのは、メンバーと来てくれたファンの方たちのおかげでコンサートができるようになったことを感謝していますし、光栄です」とあいさつした。(3ページに続く)