「イベントレポ」いよいよ明日6/10公開 『マダム・ベー ある脱北ブローカーの告白』 ユン・ジェホ監督 来日トークイベント開催!”脱北の山中は大変すぎて撮影ができないくらいだった”

 

MC:撮影の過程で大変だったことは?
監督:一番大変だったのは、中国からタイに抜ける脱北ルートに同行したときですね。大変すぎて、実際に撮影しようと思っても大変で10分も撮影できなかった。特に中国からラオスに抜ける山中は、とりあえず持っていたカメラはすべてカバンにしまって、暗闇の中、とにかく止まってはいけない、この山を越えなければならない、と考えるだけでした。

MC:現在のマダム・ベーはどんな生活をしているのですか?
監督:マダム・ベーは今、ソウルの郊外に小さなバーを開いていて、中国の家族とも、北朝鮮から脱北した家族とも一緒に住まず、一人で独立して暮らしています。そこで細々と儲けたお金を二つの家族に分けて送っているそうです。

MC:現在、脱北した人が韓国では3万人以上越えたといわれています。その中でも70%以上が女性だそうですが、監督からみて脱北者の印象は?
監督:ケースバイケースだと思いますが、マダム・ベーのように強い女性もいれば、脱北者だということを隠している人もいる。中には、韓国と中国で活躍しはじめた映画俳優(女優)さんもいます。ちなみに、マダム・ベーの次男の夢は“映画俳優”だそうで、実際僕の知り合いの監督がキャスティングするときに紹介したりしています。
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2017.06.09