「プロデュース101」男性版、ステージは「開けてくれ」VSチャートは「NEVER」

「プロデュース101」男性版、ステージは「開けてくれ」VSチャートは「NEVER」

「プロデュース101シーズン2」が、すでに決勝以上の熱気を帯びている。コンセプトミッション曲で、自分たちの曲を初めて披露した中、ステージでは「開けてくれ」チームが1位を獲得。一方、音源チャートでは「NEVER」が大きな支持を得ている。

2日に放送されたMnet「プロデュース101シーズン2」では、練習生たちが5チームに分かれ、コンセプトミッション曲のステージを準備し、公演する姿が描かれた。

そのうち、現場投票で1位を獲得したチームは、Future EDMジャンルの「開けてくれ」を歌った「Knock」チームだ。キム・ヨングク、カン・ダニエル、カン・ドンホ(「NU'EST」ベクホ)、チュ・ハクニョン、イム・ヨンミン、高田健太、ユ・ソンホが所属している。もともとこのチームで練習していた練習生たちが、たくさん脱落したため、新しくメンバーを迎え入れ、練習時間が物理的に足りなかった状況にもかかわらず、カン・ダニエルのリードでステージに上がった。

現場投票では、パフォーマンスの影響が大きく、ファンの影響力も無視できない。「開けてくれ」チームは、パフォーマンスの面でも、これまで見せてきたシーズン2のステージの中でも、セクシーで男性的な姿を浮き彫りにし、552票という得票数で、最高のパフォーマンスに選ばれた。そのうち、カン・ダニエルとカン・ドンホは1位の座をめぐって競っている。


そして、3日正午、コンセプト評価の音源が公開され、勝者は「開けてくれ」ではなく、Deep Houseジャンルの「NEVER」に。「国民の息子」チームのファン・ミンヒョン(「NU'EST」ミンヒョン)、キム・ジョンヒョン(「NU'EST」JR)、キム・ジェファン、オン・ソンウ、イ・デフィ、パク・ウジン、ライグァンリンがその主人公だ。

「NEVER」は現場投票でも443票を獲得し、2位となったチーム。音源サイトMelOnのリアルタイム音源チャートで1位となる底力を見せた。Deep Houseは、流行しているジャンルの一つ。音源で強さを見せているということは、それだけ曲の完成度や、練習生たちが上手くこなしているのを認められたということ。何より、大衆の耳を魅了したという点で意味深い。

最多動画アクセス数は1100万回(キム・サムエル)を超え、単独投票数も279万票(キム・ジョンヒョン)を超え、シーズン1をはるかに超える波及力を更新している「プロデュース101シーズン2」。音源チャートまで占領し、国民ボーイズグループの未来がさらに期待される。

WOW!korea提供

2017.06.04