「Highlight」、ソウル公演大盛況「僕たちのファンは最高」

「Highlight」、ソウル公演大盛況「僕たちのファンは最高」

「Highlight」が3日午後、ソウル・蚕室室内体育館で、初コンサート「CAN YOU FEEL IT?」を開催し、ファンと思い出を作った。

この日、メンバーは「Highlight」として初めてリリースした新曲「CAN YOU FEEL IT?」「Plz don't be sad」を皮切りにコンサートの幕を開けた。昨年12月、新事務所Around USで、人生の第2幕を開けたメンバーたちは、グループ名変更、新譜リリースにデビュー初のリパッケージアルバムまで、休むことなく活動してきた。

本ステージで、パワフルなステージを披露したメンバーたちは、「ライト」にあいさつした。「ハイ、ライト!」「ストレスを解消していくようにする」と意気込み、特に、ソン・ドンウンの番になると、客席からは「ソンナムシン(ソン男神)」コールが湧き上がった。

2010年、メンバーは「BEAST」としてここで初コンサートを開催した。ヨン・ジュンヒョンは「ここは僕たちが『BEAST』として活動した時代に、初めてコンサートをした場所。『Highlight』という名前で、また戻ってくることになった。だから、その記録をきょう更新するべきでしょ?」とあいさつした。
ヤン・ヨンソプは「きょうが『Highlight』のデビュー100日だって。100日間、たくさん愛されたと思う。これからも1000日、1万日と続く『Highlight』になる」とし、ユン・ドゥジュンは「9年間、活動しながら『Highlight』として活動したこの数か月が一番記憶に残っている。人生において、最も意味深い歳月ではないかと思う」と話した。

イ・ギグァンは「セットリストがパワフルな曲が多いので、お前ら年なのに、大丈夫かという意見があった。大丈夫とは言えない。正直少し大変」と冗談を交えながらも、「皆さんがこのように会場を埋め尽くしてくれたので、僕たちの汗一滴も惜しまず、ベストを尽くして踊るようにしたい」とエネルギッシュに公演を続けた。

そして、記者懇談会で「最初から最後までノリノリで楽しい公演にしていく」と言っていた通り、「Gotta Go To Work」「CALLING YOU」「YeY」「Ribbon」「Shadow」「FICTION」「Shock」「Beautiful Night」などヒット曲や新曲を織り交ぜながら、熱いステージを披露した。

バラード曲「When I..」「It's Still Beautiful」「On Rainy Days」「12時30分」では、彼らならではの感性で会場をうっとりさせ、ファンは大合唱で応えた。何より、新たに5人でスタートするコンサートだっただけに、全曲をソロやユニットステージではなく、完全体で披露したということも印象的だった。衣装を着替える時間、MCを除き、全メンバーがオールライブでステージに上がり、大部分ダンスと共に歌ったということだ。9年目の年輪を垣間見ることができた。

ファンクラブ名も新しくなった。「ライト」として新しく出発することになった。新しいペンライトとして、遠隔ペンライトを導入、ファンはステージに合わせ、さまざまなカラーを放つペンライトを持って、メンバーたちを応援した。

特に、ファンの歓声がすごかった。ヤン・ヨソプは「この歓声を聞くために歌手になったと思う。10周年も共にしてほしい」とし、イ・ギグァンは「いろいろな国を回りながらも、『BEAST』時代もコンサートをたくさんしたが、うそではなく、きょうの歓声が本当に一番大きい」と話し、ヨン・ジュンヒョンは「皆さん、本当に最高だと思う。どの集団よりも、僕たちのファンが本当に最高だと思う」と感謝の気持ちを伝えた。

「Highlight」は2日から4日まで3日間行われるソウル公演を皮切りに、7月29日に香港公演を開催し、日本、台湾など海外ツアーを展開していく。

WOW!korea提供

2017.06.04