韓国で7月20日から12週間にわたってMnetで放送されるダンスサバイバル番組「ダンシング9」で、SHINHWAのミヌと少女時代のヒョヨン&ユリがダンスマスターとして出演し対決する。
これに先立ち、7月10日午後ソウル市永登浦のタイムズスクエアーCGVにて製作発表会が行われた。
「ダンシング9」は伝説のオーディション番組「SUPER STAR K」を誕生させたキム・ヨンボムCPが演出を担当。異なる個性を持った「レッドウィングス」と「ブルーアイ」の2チームが生放送の舞台でダンスバトルを繰り広げ、優勝チームとMVP1人を選抜するという韓国で初のダンスサバイバル番組である。
SHINHWAのミヌが所属するチーム名は“レッドウイングス”。
同チームにはダンススポーツのマスタージェシカ・ゴメズと「dancing with the stars」でタッグを組んだパク・ジウ、韓国ジャズダンスの唯一無二の存在ウ・ヒョニョン、「Korea's Got Talent」シーズン2の優勝者ポッピンJ(本名:イ・ジェヒョン)が所属。
彼らのライバルチームはブルーカラーの“ブルーアイ”。
同チームには少女時代のヒョヨン、ユリ、俳優で現代舞踊家のイ・ヨンウ、ダンススポーツの講師パク・ジウン、B-BOYのDucky(本名:キム・ドキョン)が所属。
彼らダンスマスターがそれぞれのチームで参加者の抜擢から優勝まで全過程を共にすることとなる。 キム・ヨンボムCPは「9人のマスターの特徴が反映されるように、本能的で動物的な感性を持っている情熱的なレッドウィングズと、論理的で冷静なブルーアイという2つのチームに分かれている。
両チームがプライドをかけて繰り広げる対決に注目してほしい」と伝えた。
ミヌは、今後ダンスマスターとして対決を繰り広げる少女時代のヒョヨンとユリについて「ヒョヨンとユリはSMエンターテインメントの練習生だった頃から見てきた愛しい後輩であり妹たちです。当時、彼女たちは小学生だったけど、ダンスに対する情熱が格別だということは知っていました」と格別な思いを語り、「ヒョヨンとユリの2人を見るたびに、BoAを越えられる子たちだと思っていました。
この二人と対決しなければならなくなって緊張しています。後輩だが、見習うべきことが多いと思います」と貫禄を見せた。
ユリは「私がここに座っていていいのかなと思いました」と緊張した様子を見せ「ダンスだけで集まった方々と一緒に楽しめるだけでも嬉しくて気分が良かったです」と語った。続けて「楽しい撮影でしたが、今後も鑑賞するたびに震えて緊張しそうです。番組を見ている方も一緒に楽しんでほしいです」と番組の魅力をアピール。
マスターのオファーを受け入れた背景についてヒョヨンは「すごく迷ったんですがダンスが好きなのでたくさん学べると思ってオファーを受けました。他の参加者から本当に多くのことを学んでいます」と謙虚な姿勢を見せた。
「逆に私自身が長く練習しきて感じたことや学んだことを参加者に伝えることができてとても良かったです」と目を輝かせた。
取材:Korepo seoul