◆ハ・ソンウン(25位)
ハ・ソンウンもやはり歌唱力をすでに認められた参加者だ。2014年にボーイズグループでデビューした履歴がある。「プロデュース101」シーズン2でハ・ソンウンのボーカルが光ったステージはポジション評価で「夕立ち」を歌ったときだ。当時キム・ジェファンにメインボーカルを譲ったが、ハ・ソンウンはキム・ジェファンとはまた違った声でステージの完成度を高めた。ハ・ソンウンのすっきりした高音処理と切ない感情処理が引き立って見えるステージだった。
◆パク・ウダム(28位)
パク・ウダムは「プロデュース101」シーズン2の逆転の主人公だと言ってもいいほどだ。グループ バトル評価でSEVENTEENの「MANSAE」のメインボーカルを引き受けて、歌唱力だけで現場投票の1位になった。パク・ウダムは高難易度の高音アドリブを完璧にこなして絶賛された。パク・ウダムの歌唱力はNAVER TVを通じて公開された自己紹介1分PR映像でも確認することができる。映像で彼はミュージカル「エリザベート」のナンバーの中の一つである「私が踊りたい時」を歌い、すばらしい高音の実力だけでなく、ずば抜けた声量とバイブレーションを自由自在に使う姿まで見えて注目を浴びた。
◆イ・ゴニ(30位)
イ・ゴニはポジション評価で「Amazing Kiss」のグループのメインボーカルを引き受け、ボーカル全体の1位になった実力者だ。彼は当時きれいな声で導入部パートから耳をひきつけた。イ・ゴニは美声とすっきりとした高音処理、ロールリフレーンとクライマックス、また最後の部分まで曲の全般を導いて夢幻的な雰囲気を倍加させた。グループバトル評価で歌ったSHINeeの「お姉さんはとても美しい」でも感じることができるイ・ゴニの強みは清涼ながらもやわらかい音色だ。
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