“大麻容疑”T.O.P(BIGBANG)、2日に服務復帰…今後重要なのは“常習性”

“大麻容疑”T.O.P(BIGBANG)、2日に服務復帰…今後重要なのは“常習性”

入隊前の大麻吸引で警察に摘発された韓国の人気グループ「BIGBANG」のT.O.P(29)が3泊4日の定期外泊をしている中、ソウル警察楽隊側は「2日に復帰する」と明らかにした。

T.O.P(BIGBANG)が所属しているソウル警察楽隊の関係者は1日、「T.O.Pは3日ではなく2日に江南署に復帰する。T.O.Pは30日に外泊申請をしており、3泊4日が終わる6月2日午後6時までに復帰する」と伝えた。

この日、一部のメディアは31日に外泊申請をして3日に復帰すると報じていた。T.O.Pが2日に復帰し、大麻吸引に関してどのような立場をとるのか関心が集まっている。

1日、ソウル警察庁麻薬犯罪捜査隊は麻薬類管理に関する法律違反容疑で、T.O.Pを書類送検し、事件を検察に起訴意見として送検した。

警察によると、T.O.Pは昨年10月、ソウルの自宅で20代前半の女性と共に液状の大麻草を吸引したという。女性はT.O.Pの知人で歌手志望生であると伝えられている。

これに対して所属事務所YGエンターテインメントの関係者は「深くお詫びする。確認の結果、報道されているようにT.O.Pは義務警察入隊前に大麻草を吸引した容疑で最近義務警察服務中に捜査機関に召喚され、全ての調査を誠実に終えている。調査の過程において自身の容疑を大部分認め、深く反省中だ」と認めた。

T.O.Pの大麻吸引が事実であることが明らかになった中、大事なのは“常習性”だ。10月以降、入隊時期となる今年2月までさらなる吸引はなかったのか、10月以前の状況はどうなのかが、今後の調査の重要な点となる。

警察はT.O.Pの大麻吸引の常習性については調査家庭や方針を明らかにしていない。

T.O.Pは今年2月、義務警察に入隊。ソウル地方警察庁広報担当官室に所属し、江南警察署で服務中だ。江南署側は「T.O.Pについて捜査結果が出次第、懲戒処分をする方針だ」と述べている。

一方、「BIGBANG」メンバーのG-DRAGONも2011年に大麻吸引容疑で検察の調査を受けたことがある。当時、G-DRAGONは常習性が認められず起訴猶予となった。

WOW!korea提供

2017.06.01