この他にもそれぞれのアーティストごとに握手会やミニイベントなどが開催され、コンベンション会場では様々な企業ブースをまわるアーティストとふいに至近距離ですれ違うことも。ファンもアーティストも、この特別な空間で大満足の3日間を過ごしたことだろう。韓国伝統衣装のファッションショーや、伝統楽器を体験できるブースなどが盛況だったことも印象的だった。
K-Cultureが世界をボーダーレスに繋いでいく、日本がその重要な発信地、そして受信地のひとつであることを実感できるのが「KCON」。コンベンションアーティストとしての大役を果たした出演アーティストたちもそのことを感じ、これからの活動がより一層輝いていくことを期待したい。
取材:Korepo(KOREAREPORT INC)
(7ページにつづく)