「不汗党」は公開と同時に、これまでのヒット作はもちろん、同時期公開作「ゲット・アウト(Get Out)」「キング・アーサー(KING ARTHUR)」を抑え堂々とボックスオフィスの頂上に上がった。評論家と観客に作品性を認められた「不汗党」は、これまでボックスオフィス戦国時代を終え、新たなヒットの強者になっていくのか、成り行きが注目される。
また612万人の観客を動員した、洋画における青少年観覧不可興行1位「キングスマン(Kingsman:The Secret Service)」のオープニングスコア78,058人を軽く超え、今後ヒットの宣戦を予告する。
「不汗党」の主役たちは、公開2週目に入る翌週24日から、本格的にカンヌ国際映画祭(フランス) のスケジュールをこなす。24日午後11時(現地時間)、カンヌ国際映画祭ルミエール大劇場で始まる熱い反応が、韓国の劇場街にどのような肯定的な影響を及ぼすのか注目されている。また、韓国の各種映画サイト、SNS、ポータルサイトでは、映画を見た観覧客のリアルな好評が続いており、今後「不汗党」が展開する口コミによる影響にも期待が寄せられている。
元記事配信日時 : 2017年05月18日07時35分 記者 : イ・ウンジン、翻訳 : 前田康代
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