防弾少年団(BTS)が、ユニバーサルミュージック移籍第一弾シングル「血、汗、涙」をリリース。見事5月9日付オリコンデイリーCDシングルランキングで1位を獲得した。そして本日、六本木ヒルズアリーナで行われた発売イベントには、前日に行われた抽選会で当選したファンと関係者合わせて2,500人が集まり、メンバーが登場するや否や大きな歓声が沸き起こった。
イベント開始と共に会場の熱気は最高潮に達し、「血、汗、涙 –Japanese ver.-」「Spring Day –Japanese ver.-」の2曲を披露すると、ファンは溢れんばかりの歓声でこたえた。
パフォーマンスに続くトークコーナーでは、「血、汗、涙」の楽曲やポイントダンスについて語った。最近覚えた日本語は?と聞かれると「親指〜」(JUNG KOOK)、「かたじけのうござる」(V)と回答し、会場を賑やかした。
そして防弾少年団(BTS)は、現在約40万人(10の国と地域で32公演)を動員するワールドツアー中。先月は北米でのライブも大成功させたが、アメリカでの反応についてメンバーは、「言葉の違うアメリカですが、僕たちの歌を歌ってくれたり、会場の外でダンスを楽しんでくれたり、嬉しかったです。」(SUGA)や「距離が遠くて会いにいけないファンの皆さんに会えたことが嬉しかったです。ファンの皆さんが会場をいっぱいにしてくれて、今日みたいに、有難うございます。」(RAP MONSTER)と語った。
司会から最後に日本のファンへのメッセージを聞かれたメンバーは、「ただ、ほんとにありがとう。いつも、ほんと、だいすきー!ありがとうございます!」(JIMIN)と語り、発売イベントを締めくくった。
さらに本日、ティーザー公開時から話題を集めていた「血、汗、涙 –Japanese ver.-」のミュージックビデオもYouTubeにて公開され、早くも300万回以上の視聴が集まり、多くの注目を浴びている。そして現在iTunesミュージックビデオランキングも1位を独走中。防弾少年の今後に期待が集まるばかりだ。(2ページに続く)