女性ラッパーKittiB、“セクハラ歌詞”で男性ラッパーBlack Nutに法的対応

女性ラッパーKittiB、“セクハラ歌詞”で男性ラッパーBlack Nutに法的対応

韓国女性ラッパーKittiBが、男性ラッパーのBlack Nutを告訴する。

KittiBの名前を挙げたセクハラ歌詞に立ち上がったのだった。KittiBはSNSでそれを明らかにし、すぐに警察署に告訴状を提出するつもりだという立場をとっている。

Bは数回、自分の歌にKittiBの活動名を挙げながらセクハラな歌詞を書いた。「ただ軽く○感、もちろん今回はKittiBじゃないネズミも食べない」、「正直、俺はKittiB写真を見て○○してみたもちろん見る前さUnpretty」といった明らかに「Unpretty Rapstar」に出演したKittiBに対するセクハラ歌詞の例だ。

これにKittiBはSNSにBlack Nutが自分や家族、ファンにストレスを与えて傷付け、トラウマのような存在だと主張し、「もう退かずに強く対応する」と明らかにした。また「法廷で会いましょう。Black Nut虫退治」という文章を掲載した。


KittiBの所属事務所ブランニューミュージックもKittiBに積極的に力になるという立場だ。KittiBが随分前からこの件で悩んできただけに、今後このようなことがないよう、強く法的対応すると説明した。

KittiBの所属事務所関係者は6日「現在、弁護士を通じて事件を検討中だ。これまでKittiBがつらかったり、耐えて見逃してきたりしたこともあったが、これからは積極的に対応しようと思う。法的対応が可能なのか、検討する予定だ」と明らかにした。

一方、Black NutはSNSで「I respect for my unnie」という文章を数十個書いた写真を掲載した。Black NutのSNSにはセクハラ歌詞を批判するネットユーザーや、彼を擁護する人たちの書き込みが入り交じっている。果たしてBlack Nutがこれまで問題を起こしてきた歌詞に関して、法的処罰を受けることになるのか、関心を集めている。

WOW!korea提供

2017.05.07