ドラマ「師任堂(サイムダン)、色の日記」最終話

現代では、ギャラリーの館長(キム・ミギョン)が全ての真実を明らかにした。展示されている金剛山図はニセモノだと明かし、ジユン(イ・ヨンエ2役)が本物を持っていることを伝えた。またジョンハク(チェ・ジョンファン)総長がこれを初めから知っていて隠蔽し、利用したことも公開した。その時、昏睡状態から抜け出したジユンが目覚め、夫に望むことはないと、幸せに暮らそうと言った。

その後ジユンは、ラードの一員として偽作を選別する仕事を新たに始めた。ラードの首長(ソン・スンホン)からメッセージをもらい、イタリア・ボローニャの月の宮殿に向かった。

ジユンは「ここにウィソングンと師任堂の悲しい恋が眠っている」と言い、ウィソングンが住んでいた宮殿を回った。ジユンと首長が遭遇した。宮廷を出る道にジユンは師任堂に会った。二人は共に笑みを浮かべた。師任堂の横にはウィソングンがいた。

最後に師任堂は「私たちの魂は一つ。私が去っても別れではない。たたいて薄く伸ばした金箔のようにただ遠く離れたということだ」と独白した。

WOW!korea提供

2017.05.05