韓国デビューを控えて、昨年から東京・新大久保SHOW BOXでの活動をスタートさせた7人組ボーイズグループTARGET。スルチャン、ヒョン、バウン、ゼス、ジアイ、ロイ、ウジンの7人で構成され、防弾少年団やEXOなど、韓国の人気グループの最新ヒットナンバー披露、キレの良いダンスと力強いボーカルで人気を集めている。そんな彼らが4月9日(日)、東京・さくらホールで日本初のショーケースを開催した。ここでついに完成した彼らの最初のオリジナル曲「Tempest」を初めて披露する場ということも予告されており、その姿を見ようと大勢のファンが詰めかけた。
ショーケースはSEVENTEENの「Pretty U」からスタート。7人がステージに登場すると、会場は色とりどりのペンライトで埋め尽くされ、TARGETは可愛らしさと力強さのあるダンス、そして爽やかな歌声で早くもステージを明るいエネルギーでいっぱいにした。黄色い歓声に迎えられた7人は、ファンと絶妙な掛け合いで自己紹介を行い、ゼスは「ホントに幸せです!大きいステージに立つことができて幸せです、ありがとうございます!僕たちは皆さんの声が聞きたいです。叫んでください皆さん!」と語りかけると会場を盛り上げた。続くB.A.Pのラブリーなナンバー「ハジマ(HAJIMA)」ではメンバーの手拍子にファンも合わせ、一体感を作った。可愛らしい雰囲気とは一転、今度は防弾少年団の「Not Today」でTARGETらしい男らしく熱いダンスで魅了した。(2ページに続く)