SNUPERはどのようにして海外で通じたのか

写真=チョ・ジュンウォン記者

 

2015年にデビューしたグループSNUPERが、海外に活動の領域を広げて以降目覚しい成果をあげている。
東京、大阪、名古屋などを回ってファンと対面し、2000席規模の東京zepp divercityで初の単独コンサートも開催した。
積極的なプロモーションのおかげなのか、3月22日に発売された「Oh Yeah!!」は、日本最大規模のレコード社であるタワーレコードの全店鋪でシングル総合チャートで1位になった。連日上位圏を維持するとメディアも注目し始めた。

「Oh Yeah!!」は、発売後3日めに10万枚の販売高をあげ、TBSなどのメディアは「新韓流アイドルの登場」だとラブコールを送った。日本のある関係者は、「新人グループが、それも大型の企画社ではないにもかかわらずアルバムチャートのトップになるのは異例なこと」と批評した。

所属事務所WIDMAYは、このような人気の背景を「コミュニケーション」だと分析した。関係者は「SNUPERは日本で1か月間、現地のファンとほとんど毎日会った。ファンサイン会はもちろん、握手会などファンと近くでコミュニケーションする時間を準備した」と説明した。そして「本格的なデビューに先駆けて小規模公演とバスキング公演(路上公演)で沢山の方々に会ったのがとても助けになった」とつけ加えた。(2ページに続く)

2017.04.28