韓国アイドルグループ「EXO」を離れたメンバー、TAO(タオ、23)が、専属契約の無効を訴えてSMエンタテインメントを相手に提起した訴訟で、敗訴した。
ソウル中央地裁は25日、TAOがSMエンタテインメントを相手に提起した専属契約効力の不存在確認訴訟で「原告の請求を棄却する」とし、原告敗訴の判決を下した。
TAOは去る2015年8月、専属契約の無効を訴えSMエンタテインメントを相手に訴訟を提起。1年8か月という長い法的紛争を繰り広げてきた。
これを前にSMエンタテインメントを相手に専属契約効力の不存在確認訴訟を起こした「EXO」前メンバーKRIS(クリス)とLUHAN(ルハン)がいずれも裁判所の和解勧告決定により一段落している。
WOW!korea提供