「プロデュース101」男性版側、採点騒動に関して立場変わらず「平均より合算のほうが公正」

「プロデュース101」男性版側、採点騒動に関して立場変わらず「平均より合算のほうが公正」

Mnetのサバイバルオーディション番組「プロデュース101」シーズン2の公平性に欠けるのではないかという採点騒動が続いている中、Mnet側は「公式の立場に変わりはない」と明らかにした。

Mnet側の関係者は24日、「採点に関して以前に明らかにしている立場と同じだ。更なるコメントはない」と伝えた。

「プロデュース101」は今月21日の放送で、点数計算の方法が公平性に欠けるのではないかと視聴者の間で大きな騒動になった。ユン・ジソンの「1組」が、パク・ウジンの「2組」よりも1人少ない状態で対決が行われたが、平均得票数ではなく単純に全員の得点を合算する方法で勝敗を決めたからだ。

これに対してMnetは騒動が激しくなると「グループバトルの評価現場の国民プロデューサーは、『1組』、『2組』を合わせて1人の練習生に投票し、投票したい練習生がいない場合には棄権することが可能な点を考慮すると、平均を出すよりも単純な合算の方が公正だと判断した。また国民プロデューサーから投票されたが、グループの構成人数以外にも曲を披露する個人別能力、チームワークなどが作用する可能性のある条件が多い点を認め、グループバトル評価の細かいルールが決められた」と説明した。

Mnetの公式立場はむしろ視聴者の首を傾けさせ、批判が相次いでいる状況である。

WOW!korea提供

2017.04.24