「インタビュー②(4/26版)」パン・シヒョク代表、"防弾少年団は、まさにゼロから始めた。練習だけが生き残る道だった"

Big Hitエンターテインメントのパン・シヒョク代表は、防弾少年団が「フクスジョ(土のスプーンと箸:何も持っていない庶民のこと)出身アイドル」と呼ばれることについて「デビュー当時、会社のブランドパワーがなかったのは事実だから全く気にしない。ただし、そうだからと言ってフクスジョではないことが相対的にもっと簡単だという意味に受け取らないでいただきたい。沢山の方々から愛されることができた理由は、彼らがしたい音楽を真心をこめて、主体的に取り込んでいるからだと思う」と言った。
そして「また、メンバー自身の話を歌ったので、同年代は当然のことながら、そんな世代を経験した人たちの心までつかむことができたようだ」と語った。
大型の企画事務所ではないという点で、防弾少年団の成功はいっそう意味がある。パン・シヒョク代表の防弾少年団のトレーニング過程に多くの人々が関心を持っている。

パン代表は、「デビュー後にメンバーと話して知ったが、メンバーはデビュー前に大変な恐怖心があったし、本当に自信がなかったようだ。当社が、ブランドパワーがないので『僕らがうまくできるだろうか?』という疑いが絶え間なくあったはずだ。だからこそ『私は君たちを充分信じているし、未来に対する確信があるのにどうして疑うのか。もう少し自分自身を信頼しなさい』と言った」と説明した。(2ページに続く)

2017.04.24