パン代表はこれについて「どうしたらこんな事があり得るのかと思った。世界的なアーティストが集まる授賞式に候補にあがったというだけでも驚くべきことだし、嬉しかった」とし、「メンバーも驚いたようだ。何よりも、普段から防弾少年団が一番重要だと思っているファンと日常を共有する『トップ・ソーシャル・メディア・アーティスト』部門に名前があがったという点でもっと意味があると思う」と、喜びの心境を明らかにした。
防弾少年団を愛する海外ファンは一様に、ステージでの爆発的なエネルギーをメンバーの魅力の1位に挙げている。練習から引き出される完ぺきなチームプレイとパフォーマンスが、防弾少年団の最大の長所だ。
パン代表は、「防弾少年団が海外で人気が多い理由は、K-POPマニアが好むK-POPの特徴とアメリカの本土でも愛されるトレンディな音楽を組み合わせたからだと思う。加えて、韓国の華麗なパフォーマンスが全世界的に人気を集めているという音楽的なソースと出会って沢山の海外ファンの注目を集めたようだ」として、「南北アメリカの反応を実際に確認してみると、ステージでの防弾少年団からは光が発してエネルギーがあふれていてとても良いという評価が一番多かったという」と紹介した。
防弾少年団は今年で5年目のアイドルだ。韓国で人気のあるトップクラスのボーイズグループだが、未来に対する備えは必要だ。パン代表はどんな準備をしているか。
彼は、「メンバーは、まだ彼らの実力を100%すべて発揮していないと言いたい。メンバーがどのように成長していくのかをずっと見守ってくださると嬉しい。いつも言ってきたことだが、私たちは今後もメンバーと会社が楽しみながらうまくできることをしていくつもりだ。今までもそうだったようにしっかりと一段階ずつ上がっていけば良い結果が出ると思う」自信を見せた。
「パン・シヒョクインタビュー②」に続く