「プロデュース101」の練習生が徐々に名前を知らせているなかで3話末に公開された練習生ランクでも変動が起こっている。順位上昇の要因はいろいろだ。1位から50位までの練習生の中で目につく順位上昇した奇跡の練習生と彼らの順位上昇の要因を分析する。
★ユン・ジソン、放送分量を支配する者
持って生まれた話術と休む暇なく語るアドリブで着実に自身の放送分量を増やした結果、前週に比べて10位上昇し、「デビュー圏」と呼ばれる9位に安着した。グループバトルミッションで3千票のベネフィットが与えられるというのを聞くやいなや「3千票ですか? もらえなければ出て行けということですね」と言う姿は憎めないユン・ジソンのキャラクターを見せた。表情演技と実力もあり、グループバトルミッションのセンターとして活躍し、貴重な66票を得て涙を流し、また、放送分量王になった。
★カン・ダニエル、次はTOP11になろう
「デビュー圏」と呼ばれるTOP11に惜しくも入ることが出来なかった12位のメンバーだ。だが、早くもファンクラブができてコンクリートのような固い順位圏を維持する上位圏でも手堅い上昇の勢いを見せていて、今後の順位が期待される。前週に比べて11位が上昇したカン・ダニエルはメディアラインのイ・ウジンと年の差を感じさせない友情を見せて激しいサバイバルの中で、ヒーリングする姿を見せたりもしている。特有の微笑と肯定的な姿と自信、Aレベルの実力が人気の要因だ。
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