【公式】「Highlight」側、台湾歌手の「Ribbon」(BEAST名義)盗作について「確認が必要」

【公式】「Highlight」側、台湾歌手の「Ribbon」(BEAST名義)盗作について「確認が必要」

韓国アイドルグループ「Highlight」(前BEAST)側が台湾歌手「UNDER LOVER」の「Ribbon」盗作疑惑について「確認中」との立場を示した。

所属事務所Around USの関係者は19日「『Ribbon』に似た曲があるという話を聞いた。しかし、曲の版権はCUBEエンターテインメント(前所属事務所)にあり、著作権を持つわれわれで対応すべきなのか、版権を持つCUBEで対応すべきなのか、もう少し確認に時間が必要だ」と述べた。

関係者はまた「それ以外にも台湾歌手の曲が『Ribbon』の盗作であるのかも正確に確認する必要がある。追って、公式的な立場を明かす」と伝えた。曲の著作権を持つヨン・ジュンヒョンについては「記事で情報に接したと思うが、まだ別途、立場を伝えてはいない」と明かした。

一方、CUBEの関係者は「この場合、著作権侵害にあたることから、ヨン・ジュンヒョンと合同作曲家チームが解決しなければならない」と明確な立場を示した状況。これに「UNDER LOVER」の「Ribbon」盗作確認に入ったAround US側がどのような対処を見せるのかに注目が集まる。

「Ribbon」は「BEAST」の3rdアルバムのタイトル曲で、ヨン・ジュンヒョンが作詞し、彼が属する作曲チームGood Lifeが作曲を手掛けた。当時「BEAST」のメンバーだったヨン・ジュンヒョン、ソン・ドンウン、ヤン・ヨソプ、イ・ギグァン、ユン・ドゥジュンは今年初め、CUBEとの専属契約を満了し新事務所(Around US)を設立、「Highlight」として活動中だ。

WOW!korea提供

2017.04.19