韓国俳優シン・ドンウク(34)が7年ぶりにドラマで復帰することがわかった。
事務所関係者は27日、「シン・ドンウクがMBC新水木ドラマ『パスクン』出演を確定させた」と明かした。
新ドラマ「パスクン」は、犯罪で愛する人を失い、平凡だった日常が一日にして奈落の底へと落ちてしまった人々が集まり、痛みに打ち克ちながら定義を実現しようとするストーリー。
シン・ドンウクは劇中、キム・ヨングァン演じるチャン・ドハンの異母兄弟=イ・グァンウ役を担う。
特に、シン・ドンウクは去る2010年、現役で入隊し訓練を受けていた中、CRPS(複合性局所疼痛症候群) と診断され、翌年に依病除隊(病気によって除隊すること) して作品活動も休止していた。
同件について事務所側は「撮影日程が出るまで詳細はわからないが、健康状態には大きな問題にならないだろう」と伝えた。
一方、ドラマ「パスクン」は来る5月、韓国MBCにて放送スタート。
WOW!korea提供