人気バンドCNBLUEにアメリカビルボードがスポットライトを当てた。
ビルボードは24日、K-POPのコラムコーナー、K-TOWNを通じて「CNBLUE、『7℃N』でシンセロック&ファンクを復興させる(CNBLUE's '7°CN' EP Revitalizes Sound With Synthrock & Funk)」という題名の記事を掲載してCNBLUEの7thミニアルバム「7℃N」を深く扱った。
ビルボードはCNBLUEを「韓国大衆歌謡界でポップロックジャンルの先頭にいるK-POPバンド」と紹介して「新しいアルバム『7℃N』はCNBLUEの既存の音楽に洗練されたエレクトロニック要素を加えて新鮮さを吹き込んだ」と好評した。
ビルボードはCNBLUEの新しいアルバムに対して「彼らが出したアルバムのうち最も革新的なアルバム」と絶賛した。また「ロック&ロールとダンスミュージックが強く混ざったタイトル曲『Between Us』を筆頭に、ブラス感が加味されたファンク『It’s You』、なめらかに流れるエレクトロニックロック『When I Was Young』、エレクトロニックとアコースティックサウンドのポリリズムが引き立って見える『Royal Rumble』、そしてCNBLUEの伝統的なロックサウンドを聞くことができる『Calling You』と『Manito』まで多彩なジャンルが混ざっている」と各収録曲を言及して「CNBLUEの音楽的な成長をよく引き出したアルバム」と評した。
CNBLUEは今月20日に7thミニアルバム「7℃N」を発売した。タイトル曲「Between Us」という恋愛する前の曖昧な男女間の関係と「サム」のこんがらかる感情を表現したポップロックジャンルの曲で、軽快なリズムの前半部からロックサウンドが強いリフレーンにつながる独特の展開が印象的だ。「7℃N」は20日、発売と同時に9ヶ国iTunesアルバムチャートで1位を占め、タイトル曲「Between Us」は中国の代表的な音楽サイトチャートでトップに上がって熱い人気を実証した。