「イベントレポ」人気急上昇中の“セブチ”ことSEVENTEEN。「セブンティーンイヤー」と呼ぶ2017年のアリーナコンサートより、横浜アリーナ公演を3月26日にWOWOW独占放送!

2月21~22日、彼らのキャリア最大キャパシティとなる横浜アリーナ公演が行なわれた。オープニングムービーに続いて、昨年韓国で12月にリリースした3枚目のミニアルバム『Going Seventeen』に収録されている「BOOMBOOM」でライブがスタート。メンバーが登場すると割れんばかりの歓声が会場に溢れる。派手な特効を使い、ステージパフォーマンスもいきなりトップギアに持っていく。その後も「NO F.U.N」「Shining Diamond」などを含む5曲を序盤で聴かせた後、チームごとのブロックへ。



「Check-In」「Monday To Saturday」などをヒップホップチームが披露し、「OMG」「HIGHLIGHT」などでパフォーマンスチームが盛り上げる。そしてボーカルチームは、紙吹雪が舞う中「20」の日本語バージョン、アコースティックサウンドが印象的な「When I Grow up」など、素晴らしい歌声と美しいハーモニーでファンを魅了。それぞれのチームの良さを改めて確認させてくれた後、後半は再び全員でのパフォーマンスでたっぷりと楽しませてくれる。ステージセットのソファを囲みながら歌った「Pretty U」、『みなさん!一緒に歌って踊りましょう!』と煽り、会場が一つになった「Mansae」、そして金テープが舞った派手な「VERY NICE」で本編が終了。アンコールでは「LOVE LETTER」の日本語バージョンなど、3曲を披露。メンバーそれぞれの個性、チームそれぞれの個性が生かされた構成で、SEVENTEENの魅力を存分に感じられるステージだった。

この公演の模様は、WOWOWで3月26日(日)午後2時から放送される。歌とダンスで魅せるエンターテイメント性の高いステージを是非楽しんでもらいたい。(3ページに続く)

2017.03.22