人気バンドFTISLANDイ・ジェジンが、本格的な演技にチャレンジする。
20日に放送関係者によるとジェジンは、4月に放送されるSBSの新しい土曜ドラマ「姉は生きている」でナ・ジェドン役に扮する。
ジェジンの演じるナ・ジェドンは、ハリ(キム・ジュヒョン)の義理の弟でありたいへんなギターの実力の持ち主でバンド界の反響を呼び起こすが、ちょっととぼけたキュートなキャラクターだ。ハリの妹のハセ(チン・ジヒ)と初々しいロマンスを作り出すようになる。
ジェジンは、これまでウェブドラマ「学園サバイバル~アブジェンイ~」、映画「歩き王」、ミュージカル「ソナギ(夕立)」、「ハイスクール・ミュージカル」、ネットフリックスを通じて放映される「マイ・オンリー・ラブソング」に出演して演技力をしっかりと磨いてきた。
しかし、地上波の週末ドラマへの挑戦は今回が初めてだ。特に、「ヒット製造器」と呼ばれるキム・スノク脚本家の新作にキャスティングされて、今後の演技者としての歩みにも大きな期待がかかるところだ。
「姉は生きている」は、一瞬にして一番愛した人を失ったコネもなく、お金もなく、世の中のどこにも頼るところのない3人の女性の自立ストーリーを描いたドラマだ。