キム・テフン&キム・スルギ&キー(SHINee)、MBC新ドラマ「番人」に合流

韓国俳優キム・テフン、キム・スルギ、「SHINee」キーがMBC新ドラマ「番人」に出演する。

MBCは8日「次の月火ドラマ『番人』に俳優キム・テフン、キム・スルギ、キー(SHINee)が主演で合流する」と明らかにした。

「番人」は犯罪で愛する人を失い、平凡だった日常が一夜にして壊された人々が集まり痛みを乗り越えて正義を実現しようとする集まりを作る物語だ。韓国の現実を示す赤裸々な事件に“番人”という仮想の組織をファンタジーで披露するアクションスリラーだ。

キム・テフンが扮するキム・ウンジュン役は正義を最高の価値だと信じる刑事部検事で、法で正当に犯罪を処罰すべきだと考えている。しかし不当で卑劣な権力で正義が実現されない現実を経験し“番人”に合流する人物だ。

キム・スルギは犯罪で家族を失った衝撃と傷で、社会に適応できず1人で過ごすソ・ボミ役を演じる。ソ・ボミは犯人が捕まらなかったという恐怖と1人生き残ったという罪悪感で自分自身を閉じ込めていくが、番人に出会い合流することになり、犯人を自ら罰するために24時間CCTVを監視し、韓国を守る見守ることになる。


キーが担うコン・ギョクス役も犯罪で母親を失い、家族がバラバラになり1人路頭に迷う痛みを経験したが、番人に合流し天才的なハッキング力を発揮、犯罪者を罰して正義を実現する人物だ。またソ・ボミの痛みを理解し、ボミが外へ出られるように手を差し伸べ愛を育てていくことになる予定だ。

ドラマ「番人」は「TWO WEEKS」、「輝くか、狂うか」を手掛けたソン・ヒョンソクプロデューサーが演出を務め、キム・スウン作家が昨年ドラマ公募展で奨励賞を受賞した脚本の作品だ。来る5月に初放送。

WoW!Korea提供

2017.03.09