韓国ガールズグループ「Brave Girls」が覚醒した。セクシーだが、高級感漂う。「勇敢な兄弟」特有の中毒性まで一層増して、魅力がはっきりと生き返った。
最近のガールズグループ市場はファン層を確保するため、セクシーよりは各自のコンセプトを掴む雰囲気だ。“セクシー”コンセプトで活動するグループは珍しい状況。そのタイミングでカムバックした「Brave Girls」がどのような成績をおさめるのか、業界の関心が集中している。
まず、展望は悪くない。焦点を“セクシー”に合わせてはいるが、隙間のないパフォーマンスと爆発的な歌唱力をアピールし、メンバーの実力は相当だ。一度聴けば耳から離れない中毒性メロディーも肯定的な要素だ。
グループを5人に再編する決断を下した野心に満ちるカムバック。「Brave Girls」は6日午後、各音楽配信サイトを通して4thミニアルバム「Rollin’」全曲を公開し、YouTubeには同名のタイトル曲MV(ミュージックビデオ)を掲載、本格的な活動を知らせた。
タイトル曲「Rollin’」はトロピカルハウスに着目した軽快でアップテンポのEDM(エレクトロニックダンスミュージック)で、片思いする相手の周囲をぐるぐると回る姿をうつし、「Brave Girls」ならではのカラーを表現した。
MVも熱い関心が予想される。バンパイアを連想させるメンバーたちの容姿と衣装、椅子を活用した破格のパフォーマンスが視線を圧倒する。
WOW!korea提供