去年11月にKBS 2TVの「ミュージックバンク」に出演したB.A.Pの5人は、「一日も早く兄さんと一緒にステージに立ちたいです」とし、「兄さんの不在がとても大きいです。会いたいです」とバン・ヨングクへの慕わしさを表現した。
幸いにもバン・ヨングクは、治療に集中したお陰でまたファンの前に立つことができるようになった。彼はこれまでリーダーでありプロデューサーとしてチームをリードして来たため、B.A.Pの柱と同様な存在だった。
こんなバン・ヨングクがニューアルバムに合流し完全体でのカムバックをすることで、今回のアルバムは確かにB.A.Pの深いカラーを公開することだろう。
またバン・ヨングクは、B.A.Pの中で一番多くのファンと認知度を持っているため、今回のアルバムの成績も期待することができる。
そして今回のアルバムのタイトル曲「WAKE ME UP」は、今の時代を生きる人々に贈るB.A.Pの特別なメッセージを盛りこんだという。これはバン・ヨングクが経験した痛みとも一致することができる部分だ。
果してバン・ヨングクは、今回のアルバムを通じてどんなメッセージを伝えてくれるのか、またB.A.Pを高く飛翔させてくれるのかに期待が集められている。