韓国の人気エンターテインメント雑誌「10asia+Star」が2017年1月から日本版の発売をついに開始。その創刊記念ライブとして2月26日(日)埼玉・大宮ソニックシティ大ホールにて「10asiaJAPAN LIVE Vol.1」を開催し、超新星のソンジェ、MYNAME、100%、そしてレッドアップル出身のハンビョルという4組のアーティストの豪華共演が実現した。
スタンドマイクを手にステージに現れたのは、ハンビョル。チャン・グンソク主演の韓国ドラマ「キレイな男」のOSTから「お前に行く」をアコースティックギターの音色に乗せて爽やかに歌い上げた。
レッドアップルというバンドのメインボーカルとして、長く日本で活動していた経験を持つハンビョルは、「皆さんお久しぶりですね。ソロ歌手ハンビョルです。わー本当にお久しぶりですね。初めましての方もいると思います」と感慨深げに最初のあいさつをファンと交わす。
次の曲もドラマのOSTで「ドラマを思い出しながら聴いてください」と、ユ・スンホ主演の「リメンバー~記憶の彼方へ~」から「冬の風」を日本語バージョンで披露。日本で開催されたファンミーティングでは一番人気がある曲だったと紹介した。
切なげな曲が続く中、「次の曲は楽しい雰囲気の曲です」と始めたのは「Shooting Star」。Apinkのチョン・ウンジ主演のドラマ「不躾にゴーゴー」を彩ったOST曲だ。「手を上げてください!」と客席をリードして明るいムードを作り出すと、客席へと降りていき、ファンのより近くで澄んだ歌声を響かせた。(2ページに続く)