俳優チソン、ドラマ「被告人」で体当たりの演技を公開

SBSドラマ「被告人」のチソンが、毎回名場面を誕生させている。特に、命がけの脱獄をするという体当たりの演技で「パク・ジョンウはチソン以外にはいない」ということを証明した。
パク・ジョンウとして生きてからすでに3か月になるチソンは、娘の名前だけきいても涙がにじむほどにパク・ジョンウというキャラクターと一心同体になっている。

チソンがこのように作品に情熱を傾ける理由は、視聴者の熱烈な応援と激励が大きな役目をしているというのが関係者の証言だ。チソンは、作品の全体的な流れを通して、どう演技すればパク・ジョンウがより共感できる人物になるか、パク・ジョンウがどんな姿で劇に登場すればもっとおもしろくなるかという点についてとても悩みながら撮影に臨んでいるという。


製作サイドは、「チソンの演技は疑う余地がない。目つきから表情、セリフひとつひとつ、見えない指先やつま先まで研究しつくした後でカメラの前に立つからだ。視聴者が「本当に上手だ」と感じることができるまで本当にたくさんの努力をしている俳優だ」と誉めて、「予測できない展開の中心で猛烈な活躍を繰り広げるチソンに暖かい関心と応援をお願いする」と伝えた。
一方、チソンの予不可能な脱走劇を描き出したSBSドラマ「被告人」10話は、平均視聴率22.2%を記録し(ニールセンコリア全国視聴率)、再び最高視聴率を記録して無敵の独走体制を続けている。「被告人」は、毎週月火曜日午後10時に韓国で放送中だ。

2017.02.25