<GAON>新音源クイーンに「BLACKPINK」、音盤キングは「EXO」

<GAON>新音源クイーンに「BLACKPINK」、音盤キングは「EXO」

韓国ガールズグループ「BLACKPINK」が、新たな“音源クイーン”となった。

22日にソウル・蚕室(チャムシル)室内体育館にて開催された「2017 GAON CHART MUSIC AWARDS」では、「BLACKPINK」が「TWICE」と共に音源部門の女王の座に輝いた。

「BLACKPINK」は、ことしの新人賞と共に、8月、11月の歌手賞まで受賞し、人気ぶりを立証した。

「BLACKPINK」は昨年、「WHISTLE」、「PLAYING WITH FIRE」で音源チャートを席巻し、広く愛された。メンバーは「デビュー曲で意義深い愛をいただき、光栄だ」とし、「ヤン・ヒョンソク会長、Teddy兄さんに感謝する。ファンの方々にも非常に感謝していると言いたい」と感謝の気持ちを伝えた。

また「CHEER UP」、「TT」が大ヒットとなった「TWICE」も、音源部門を賑わした。メンバーは「良い曲をくださった『ブラックアイドピルスン』をはじめ、スタッフ、そしていつもたくさんの応援をしてくださる『ONCE』(=「TWICE」のファン)の皆さん、ありがとう」とコメントした。

音盤部門は、「EXO」が強かった。第2四半期・第3四半期のアルバム賞を受賞。2016年の歌謡授賞式AAA(アジアアーティストアワーズ)から、Melon、MAMA、ゴールデンディスク、ソウル歌謡大賞までも大賞を受賞してきた。

それだけでなく「EXO」は、ファン投票人気賞グループ部門、メンバーのSEHUNがファン投票人気賞個人部門まで獲得し、絶大なるパワーを見せつけた。


以下、受賞者リスト。
○ことしの歌手賞(音源):1月−「GFRIEND」、2月−「MAMAMOO」、3月−チャン・ボムジュン、4月−「TWICE」、5月−「Urban Zakapa」、6月−「SISTAR」、7月−「Wonder Girls」、8月−「BLACKPINK」、9月−イム・チャンジョン、10月−「TWICE」、11月−「BLACKPINK」、12月−「BIGBANG」
○ことしの歌手賞(音盤):第1四半期−「GOT7」、第2四半期−「EXO」、第3四半期−「EXO」、第4四半期−「防弾少年団」
○ことしの新人賞:「BLACKPINK」、「NCT127」
○ことしの発見賞:R&B−DEAN、HIPHOP−BewhY、インディー−「赤いほっぺの思春期」、バラード−ハン・ドングン
○プロデューサー賞:パン・シヒョク(「防弾少年団」など)
○作曲家賞:「ブラックアイドピルスン」(「TWICE」の「TT」など)
○作詞歌賞:チョ・ユンギョン(「少女時代」テヨンの「Why」など)
○ワールド韓流スター賞:「SHINee」
○ホットパフォーマンス賞:「INFINITE」、「SEVENTEEN」
○ファン投票人気賞:個人−SEHUN(EXO)、グループ−「EXO」
○実演者賞:コーラス−キム・リョン、演奏−イ・ソンヨル、チェ・テワン
○VLIVEフォロワー賞:「防弾少年団」
○振付家賞:ソン・ソンドゥク(「防弾少年団」担当)
○スタイル賞:チェ・ヒソン(「TWICE」担当)
○K-POP貢献賞:「Sechs Kies」
○ポピュラーシンガー賞:「MC THE MAX」

WOW!korea提供

2017.02.23