ミュージックドラマやコントの映像はなかったが、それだけ成長したB1A4をひと目で感じることができた。デビュー曲「OK」から「Beautiful Target」、「BABY I'M SORRY」、「BABY GOOD NIGHT」、「歩いてみる」、「イゲ ムスン イリヤ ~What' happening」、「SOLO DAY」、「水一杯」の当時の映像がリレーでステージスクリーンに登場したためだ。
ファンキーなカラーのヘアを自慢していた21才のジニョンからあどけない顔の高校生だったゴンチャンまで。溌剌とした当時の映像と同時にステージを走りまわるメンバー等を見て、6年という歳月が自ずと実感できた。彼らがどれくらい正しく美しく成長したのか分かるほどだ。
B1A4が今まで無事故で歌謡界に強硬に位置できるようになったのは80%がファンたちのおかげだ。 これをメンバーが最もよく知っていた。B1A4は公演の時々に客席のファンたちに感謝しています。愛していますという挨拶を繰り返し、「私たちのファンが一番真面目で歌も上手です」として愛情を存分に見せた。
エンディングでは涙腺まで刺激した。シヌゥはファンたちに別れのあいさつをして泣きそうになり、バロは「ファンの皆さんにはどれだけ感謝しても足りません。公演とアルバムを準備して出すのはみんなファンの皆さんがそばにいてくださったのでできました。いつも熱心に準備しているし、感謝しています」と感激した思いを表わした。
他のメンバーもファンの前で歌えることに感謝する思いでファンに頭を下げて挨拶した。一生歌で報いますという約束も忘れなかった。おかげでファンたちは大満足だった。
B1A4は歌謡界の中でも模範的なアイドルとして数えられている。デビュー7年目、正しくてほほえましく成長した彼らは相変らず現在進行形だ。