“チ・チャンウク、もろそうなのに野獣みたいな面もある、不思議な俳優”と、「捏造された都市」の監督が語る

映画「捏造された都市」のパク・クァンヒョン監督が、俳優チ・チャンウクを絶賛した。
パク・クァンヒョン監督は、7日の午後ソウル三清洞(サムチョンドン)のあるカフェで、チ・チャンウクについて「とても不思議な俳優だ」と明らかにした。
彼は、「チ・チャンウクのアクションがずいぶん話題になっているが、アクションだけに埋まってしまうにはとても惜しい。スペクトラムが良い俳優だ」と誉めた。

そして「息子のような面があるが男らしくもあり、もろい面もあるのに野獣のような面もある。全部が混ざりあっている。とても不思議な俳優だ」とほめた。
また、チ・チャンウクのキャスティングと関連して「チ・チャンウクという俳優を発見したが、彼の眼差しが私たちの映画とよく似合っていた。眼差しにファンタジーがあった。チ・チャンウクは、逃したくなかった。私の頭の中に描いた主人公のイメージとあまりにもぴったりだった」と言った。

2017.02.08