「無限挑戦」、一方通行で逆走行するシーンを放送「深く反省している」

「無限挑戦」、一方通行で逆走行するシーンを放送「深く反省している」

韓国MBCのバラエティー番組「無限挑戦」の制作側が車両の逆走行シーンに関連し、謝罪の言葉を伝えた。

「無限挑戦」側は23日、報道資料を通して「1月21日に放送された『無限挑戦』の『君の名は』編で、出演者らを乗せた車両が一方通行道路で逆走するシーンが映し出された」と問題となった放送シーンを言及した。

続けて「原本映像を確認した結果、車両が臨津閣(イムジンガク)平和ヌリ公園から地図の青色矢印方向に進入した後、赤色矢印のように一方通行道路側から逆回りして下った事実を確認した」と過ちを認めた。


また、「臨津閣の上側駐車場には出演者の車両だけが上り、残りの車両は下の駐車場で待機していたため、スタッフも逆回りの事実を注意深く見ることができなかった」と状況を説明した。続けて「『君の名は』編は即興で場所を訪ねるコンセプトの撮影だった。そのため、場所に馴染まない運転手の誤った判断によるミスで、逆回りをしたようだ」と付け加えた。

最後に、「しかし、制作スタッフが現場状況をきちんと取りまとめられなかった手落ちがより大きいと考え、深く反省している」とし、「視聴者の方々にご心配をお掛けした点を心より謝罪し、今後注意を注いでいく」と締めくくった。

WOW!korea提供

2017.01.23