人気アイドルグループiKONが日本レコード大賞で「最優秀新人賞」を受賞、韓中日の3ヶ国で新人賞を席巻した。

今月30日、日本TBSで生放送された「第58回日本レコード大賞」でiKONは現地歌手を抜いて受賞の栄誉に輝いた。

これは2009年BIGBANG続き7年ぶりの韓国アーティストの新人賞受賞であり、韓国の男性グループ史上2度目の快挙だ。

iKONは2015年「MelOn Music Awards」、Mnet「Asian Music Awards(MAMA)」に続き今年「ソウル歌謡大賞」と「ゴールデンディスクアワード」でも新人賞を受賞した。

また、今年月間使用者が4億に達する中国最大音源サイト「QQ MUSIC AWARDS」の新人賞を受賞した。韓国、中国、日本の新人賞を席巻してその人気と威容を実感させて注目を浴びている。

iKONは「本当に幸せです。iKONの音楽を聞いて下さった皆様のおかげで授賞することができました。これからももっと頑張ります」と所感を伝えた。

YGエンターテインメント所属の先輩グループBIGBANGも「特別賞」を受賞してiKONと共に唯一韓国アーティストとして受賞する栄光を手にした。2009年第51回「最優秀新人賞」と2010年第52回「優秀作品賞」に続く3度目の受賞だ。

韓中日の3ヶ国で新人賞を席巻したiKONは来年日本で開かれる「iKON JAPAN TOUR 2016～2017」で合計3都市、9回の公演を通じて12万人余りを動員する予定だ。