イ・ミンホ主演ドラマ「青い海の伝説-スペシャル」が最高視聴率14.42%...授賞式を超えた

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SBS水木ドラマ「青い海の伝説」のスペシャルバージョンである「伝説は続く」が最高視聴率14.42%を記録して同時間帯1位(首都圏基準)にランクされた。
今月29日木曜日の夜10時から放送されたスペシャル「青い海の伝説-伝説は続く」は、1話から13話までの放送分を要約した内容で、チョン・ジヒョンとイ・ミンホが初めて出会ってからの多くのエピソードが描かれる中でロマンスが熟していくストーリーが描かれた。
ドラマの序盤、スペインで偶然に会った人魚(チョン・ジヒョン)とジュンジェ(イ・ミンホ)は得体の知れない男に追われて海に落ち、この時人魚がキスをして彼の記憶を消す姿が展開された。その後ジュンジェに会うためにソウルに来た人魚との本格的などたばたソウル生活適応期へと続き、より一層多彩なストーリーが繰り広げられた。
ジュンジュもまた、彼女にどんどん心が傾き、名前もシムチョンと付けて、携帯電話の位置追跡までしながらこっそりと助けたりもした。そのうちいつの間にか彼女を愛する思いも大きくなった彼は、ついにスキー場で「愛している」と言って同じ返事を聞いたりもした。
そのうちに殺人魔マ・テヨン(ソン・ドンイル)によってシムチョンが捕まる事件が発生し、ジュンジェもまた、テヨンの前世に関連する悪夢を見て眠りから覚めたりもした。この時彼は「僕は元々恐ろしさを知らなかったんだ。失うものがなかったから。でも今は恐ろしい。失うかもしれないと思って」と囁くように打ち明けたが、その瞬間シムチョンが「誰? セファ? 彼女も魚なの? あなたも微妙な関係を続けるの? 可愛い?」と言って嫉妬する部分では最高視聴率14.42%を記録した。


その後、朝鮮時代の内容が描かれてダムリョンはヤン氏(ソン・ドンイル)により危機に迫られたセファ(チョン・ジヒョン)を救おうとして銛で刺された。そしてセファもまた銛で刺されて最後を迎える姿が描かれて終わった。
これに対し、スペシャル放送分はニールセンコリア首都圏基準視聴率12.3%を記録して同時間帯KBS2 「歌謡大祭典」1部(6.2%)に続き、2部(5.7%)とMBC「放送演芸大賞」1部(11.8%)、2部(11.2%)を抜いて同時間帯1位にランクされた。他の視聴率調査機関であるTNMSでも首都圏と全国視聴率でそれぞれ13.3%、11.5%で堂々と1位に上がった。広告関係者たちの指標である2049視聴率もまた、5.3%でやはり同時間帯1位を守った。
SBSドラマ関係者は「今回の『青い海の伝説-伝説は続く』を通じてドラマ前半部の要約がシンプルにされ、おかげで視聴率1位の座も守りました」とし、「14話からは13話に披露したインパクトのあるエンディングに続き、新しい内容が展開するのでご期待下さい」と紹介した。
「青い海の伝説」の14話放送分は2017年1月4日水曜日の夜10時に公開される。

2016.12.30