「少女時代」ヒョヨン、暴力で事情聴取…ハプニングだった

「少女時代」ヒョヨン、暴力で事情聴取…ハプニングだった

ソウル竜山警察署は1日「顔をぶたれた」と男性が被害届を出したため、人気ガールズグループの「少女時代」のメンバー、ヒョヨンから事情聴取したと発表した。

ヒョヨンと友人関係にあるという男性の訴えによると、先月30日、ソウル市内にある友人宅で、ヒョヨンがふざけて2階から落ちるふりをしたため制止しようとしたところ、ヒョヨンが男性の手を強く振り払い、指が男性の目にあたったという。

男性はこの行動に腹を立て、すぐに交番に暴行を受けたと訴え、ヒョヨンと男性は事件当日と翌日の2回にわたり竜山警察署で調べを受けた。

警察関係者は「男性に特別な外傷はなかった。事件自体がハプニングと言えるため『嫌疑なし』または『公訴権なし』になるだろう」と伝えた。

一方、「少女時代」の所属事務所であるSMエンタテインメントは「ヒョヨンが友人らと遊びのつもりでふざけたが、多少度が過ぎてしまい誤解が生じた」と釈明。「相手との誤解は解け、突発的なハプニングと解決した。警察からはふざけ過ぎないようにとの注意を受けた」とし「今後、このような誤解を受けないよう気をつける」とコメントを発表している。

2014.04.02