彼は続いて「僕が横でしっかり守ってあげないといけませんが、僕もこのごろ活動が忙しくて会う時間がほとんどありません。兄としていつも応援してあげたいですが、僕がどうすれば妹の力になれるだろうかと思っています。実力的にはダンスも歌も全てすぐれて指摘するところがありません。僕がむしろ学ぶ点が多いです。だからどんな面で力になってあげることができるか、それが僕の最大の悩みです」と、うちあけた。

バロはまた「ひとりでするので寂しいだろうから、そのときは僕が力になってあげたいです。本当にうまくできると思います。いつも僕に『ダンス撮ったの見て』と言って見せてくれますが、上手だという言葉につきます。妹にあまり（愛情を）表現する方ではありません」と普段の様子につてい語った。
デビューが間近い妹に応援の言葉をお願いした。妹に直接気持ちを表現するタイプの兄ではないと言いながらも、妹に関する言葉のひとつひとつに愛情がたっぷりこめられていた。

「これから社会生活を始めることになるが、最初は全てが大変だと思う。でも兄さんがそばで力になって応援している。たいへんな時は、いつでも兄さんに言ったらいい。ユンジは、兄さんが見ても誰よりうまくやっているので自信を持っていつも熱心にがんばったらいい。」