ユチョン(JYJ)を虚偽告訴したとされる女に懲役2年を求刑…判決は1月に

ユチョン(JYJ)を虚偽告訴したとされる女に懲役2年を求刑…判決は1月に

韓国俳優兼歌手パク・ユチョン(30)に対して虚偽告訴をした中の1人である被告Aに、検察が懲役2年を求刑した。またAと共に罪を犯したBには1年6か月、累犯期間中に罪を犯したCには3年6か月を求刑。判決は1月17日に下される。

22日午後、ソウル・中央地方裁判所にて刑事15単独審理でAとその仲間の恐喝未遂容疑に関する裁判が行われた。この日の裁判は非公開で被疑者尋問が行われ、検察が最終求刑を行なった。

この日Aと仲間の2名に関する非公開尋問は、2時間30分ほど行われた。裁判部は被告人Aと被害者のプライバシー保護のため非公開で尋問を行うことを明らかにしていた。

検察はユチョン(JYJ)を告訴したAに懲役2年を求刑。またAと同居している男Bに対しては「同居している女性が性的暴行を受けたとしてこの事件に介入することを鑑み、1年6か月に処す」と述べた。またCに対しては「累犯期間中に罪を犯し、暴力団に何の利害関係なく加担したというが、何の対価もなく犯罪に加担すると見るには難しい」と求刑理由を明らかにした。


被告人は最終陳述で悔しさを伝えた。Aは事件の経緯を詳しく陳述しながら過去の行動を後悔し、善処を訴えた。

ユチョンは今年6月、性的暴行容疑で告訴され、7月に嫌疑なし処分を受けた。その後ユチョンはAと関係者(BとC)を虚偽告訴及び恐喝容疑で逆告訴した。現在、3人の被告は拘束され、裁判が進行中。

WOW!korea提供

2016.12.22