1年半に渡り、ハン・ヒョジュを追い続けてきた「韓流ぴあ」の連載「ヒョジュ日和」のすべてをまとめた『ハン・ヒョジュ 1st フォトブック ひざしのほうへ』が3月14日(金)に発売。購入者限定のサイン会が3月30日(日)に行われ、これに先立って記者会見が開催された。
胸元にネイビーの切り返しのある春らしい白のツイードのセットアップを着たハン・ヒョジュが登場すると、その可愛らしさに思わず記者たちから「可愛い〜」と声があがった。
「こんにちは、ハン・ヒョジュと申します。こんなにたくさん来てくださってありがとうございます」とにこやかに日本語であいさつ。その後、韓国語でも「こんにちは、お会いできてうれしいです。このように初の写真集を出すことになりました。意味のあるこのような場所に皆さん来てくださいましてありがとうございます」と感謝の言葉から会見がスタート。
『ハン・ヒョジュ 1st フォトブック ひざしのほうへ』は、今回が初公開となるビジュアルを多数収め、ヒョジュ直筆のイラストも掲載。また綴じ込みDVDでは、昨年11月21日に2,300人を動員したファン・ミーティング『女優日和』の一部をダイジェストも収録され、ファン必携の一冊だ。
「ひざしのほうへ」というタイトルの“ひざし”とは自身にとってどういうものかと聞かれると、日本語で「難しい質問です」と笑顔を見せ、しばし日本語での言葉を探しながら、「愛があるところだと思います」と丁寧に答えた。
ハン・ヒョジュはドラマ「春のワルツ」、「華麗なる遺産」、大ヒット映画「王になった男」などに出演。現在NHK総合で1年近くにわたり放送中のドラマ「トンイ」でも人気を博している。
また、嵐の相葉雅紀、榮倉奈々、生田斗真などと共演する映画『MIRACLE デビクロくんの恋と魔法』もこの秋公開を控え、巷で広がる“ヒョジュ熱”はますます温度を上げている。同映画は「ジョゼと虎と魚たち」「メゾン・ド・ヒミコ」「黄色い涙」などで活躍した犬童一心監督がメガホンを取り、山下達郎の名曲「クリスマス・イブ」をモチーフにした中村航の小説「100回泣くこと」を映画化した作品。クリスマス・イブの夜に起こる4人の男女のファンタジーなラブストーリーを描き、ハン・ヒョジュは韓国人の照明デザイナー、テ・ソヨン役を演じる。
詳しいレポートは後日掲載いたします。
2014年3月30日 PM4 :45 配信 (C)Korepoニュース
【書籍概要】
『ハン・ヒョジュ 1st フォトブック ひざしのほうへ』
仕様:A4判 オールカラー 112P+メイキングDVD付き(35分)
撮影:丸谷嘉長
定価:3,500円+税
発行:ぴあ株式会社
全国書店、ぴあBOOKSHOP( http://pia.jp/t/bs-hhj/ )ほかにて発売