先日、「CRAYON POP」のソユル(25)との結婚を発表し話題を呼んだムン・ヒジュン(38)が、90年代トップアイドル「H.O.T.」として活動した当時を回想した。
先ごろおこなわれたチャンネルA「シンデレラ」の収録でムン・ヒジュンは「デビュー前から僕は、ダンサーの間では有名だった」と明かした。
また「H.O.T.オーディションのときも、創作ダンスがイ・スマン代表(SMエンタテインメント)の目に留まり、その場ですぐに合格をもらった」とし、共演者で後輩のキム・ヒチョル(SUPER JUNIOR)も「H.O.T.の有名な振り付けも全てムン・ヒジュンが構成したものだとイ・スマン代表が称賛していた。僕から見ても、ヒジュン先輩がいなければSMエンタテインメントという事務所は存在していないだろう」と語った。
しかし、第三者の目には”華麗なアイドル時代”と映っていたであろう「H.O.T.」としての活動も、隠れた場所で涙を流していたというムン・ヒジュン。「当時、イ・スマン代表が僕をリーダーに抜てきし、トークも上手くてラップも担当しているのだから、他メンバーに一部(ダンス)を譲ろうと言われた。この一言で、そうするしかなかった」と告白。
ムン・ヒジュンは、「今となれば、そのときの立場は理解できるが、当時はまだ気持ちも幼かったため、心に深い傷を負い、毎日泣いていた」と当時を振り返った。
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