また12月11日はシンウォンの21歳の誕生日ということで、イベントの途中で突然ケーキを用意、ファンと一緒にバースデーソングを歌うなど、サプライズ誕生日パーティーも行った。シンウォンは「ありがとうございます。このように祝ってもらった人しか分からない感情だと思いますが…なんだか不思議です。びっくりして言葉が出ないです」と驚きながらも幸せそうな笑顔をみせた。

PETAGONは力強くカリスマ性溢れるパフォーマンスが魅力的だが、ショーケースでは可愛らしく爽やかな楽曲やユニットステージなど、多彩なステージでファンを魅了した。

また後半にはショーケースを見に来ていたユウトの家族にフイが「日本のご両親も、若い年齢で外国で活動することを心配されていると思います。でも、僕たち一生懸命頑張っていますので応援よろしくお願いします」と話すと、ユウトの母親が涙ぐむ姿がスクリーンに映った。その姿を見たユウトも感極まって涙を流す感動的な一幕も。

ショーケースの終盤ではメンバー一人ひとりがファンに感謝の言葉を伝えた。ウソクは「このように皆さんの前で公演をすると、自分がなぜ歌手になりたかったのか分かってきます」、イドンは「日本のファンの皆さんが韓国語で一生懸命書いてくれるファンレターをいつも見ています。たくさんの愛情を胸に一生懸命頑張ります」と語った。
また今回初めての海外だというヨウォンは「日本に来れただけでうれしいのにこんなにたくさんの方が来てくれて、どう恩返ししていいか分かりません。これからもたくさん日本に来たいと思います」とその思いを伝えた。

ラストは「Gorilla」の日本語バージョンまで披露し、最後まで大盛り上がりのままショーケースは幕を閉じた。（４ぺージつづく）