11月8日(木)、東京・Zepp DiverCityにて「TRITOPS* One for all,all for one @Zepp DiverCity(TOKYO)」が開催された。11 月 8 日(火)に発売したシングル「Paradise」が、オリコンデイリーCD シングルランキングで 1位を獲得するなど、注目を浴びる4人組ボーカルグループTRITOPS*。同ライブは、ユジュンの入隊前最後の4人そろったワンマンライブということで、会場には多くのファンが駆けつけた。
ステージはヒョンムンのピアノから始まった。メンバーそれぞれ個性的な衣装で登場すると、1曲目「Paradise」をパワフルな歌声で披露し、会場を盛り上げた。セクシーなウェーブダンスでファンを魅了する「Funky music 」、「もっと盛り上がって〜!」と「bang bang 」、ミディアムテンポでさわやかな「Beautiful Day 」。「Closer」ではイルグンの歌声に続いてファンも歌い、4人のハーモニーから始まるポップな「禁断症状」と、アップテンポな曲が続き、早くも会場一体に。
ヒョンムンのアコースティックギターの演奏とともに「ここにあります」が始まると、雰囲気は一変。続けてバラード曲「あなたのために」を歌い上げた。
入隊を控えたユジュンからの手紙として、メンバー3人、そしてファンに向けたVCRが流れ始める。温かく愛のこもった言葉に、涙を流すファンたち。
VCRが終わると会場は感動の拍手で包まれた。
ユジュンがステージに登場し「ひまわりの約束」(秦基博)を熱唱。
途中、声をつまらせながらも、ファンに笑顔を向け歌い進めるユジュン。ヒョンムン、イルグン、ウゴンもステージに姿を見せ、4人での「ひまわりの約束」が会場に響き渡った。
涙が溢れ歌えなくなるイルグン、涙を流しながらも懸命に歌うヒョンムン、「泣くなよ!」と男らしくも温かく見守りながら歌うウゴン。4人の絆とファンの愛が溢れ感動的な雰囲気の中、次の曲「伝えたいこと」へ。4人の歌う姿を目に焼き付けるように、じっと見つめ、歌声に耳を傾けるファンたち。
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