会場には、今回の新曲リリースイベントに全部参加しているというファンや、遠方から来たファンなど、MR.MRを熱く応援するたくさんのMISO(MR.MRのファン)が詰め掛けた中、ミニライブからスタート。
オープニングは2ndミニアルバムのリード曲「OUT」で、ファンの大きな掛け声、大歓声が響き、一気に熱気が高まった。
「MR.MRのピュアな男サンヒョンです。よろしくお願いします」「頭(ヘアスタイル)がおかしい男チャンジェです。よろしくお願いします」「メインボーカル、テイです。よろしくお願いします」「小悪魔ドヨンです。よろしくお願いします」「末っ子ジェミンです。よろしくお願いします」と自己紹介をした後、「2部も来てくれてありがとうございます。会いたかったですか? 僕らも会いたかったです!」とテイ。
チャンジェも「皆さん、ご飯は食べましたか?」とファンを気遣い、ドヨンの「2部も楽しんで盛り上がっていきましょう!」という力強い呼び掛けで、デビューシングル「Just 1 Light」の収録曲「And yet…」を披露した。
MCでは、「GOOD TO BE BAD」の歌詞の中に「小悪魔」というフレーズが出てくるので、ドヨンが「小悪魔ドヨンです」といつもとは違う自己紹介をしたという話から、自分の中に小悪魔がいるかという話題に。「僕はいないと思います」と話すジェミンに、「たしかに僕もまだ、ジェミン君の小悪魔は見たことないです。まだ(笑)」とチャンジェ。そんなチャンジェは、ドヨンから髪のセットが乱れていることを指摘され、いったい舞台袖にはけた。
その間、今度はサンヒョンの小悪魔話に。ジェミンから「サンヒョン君は、自分の物を他の人が勝手に触ったら怒る」、ドヨンからも「舞台の上ではマジメな顔をしているけれど、自分の物を触られたら怖い顔になる」と暴露されたが、「僕めっちゃ優しいけど」と笑い飛ばすサンヒョンだった。
そして、戻ってきたチャンジェが「とりあえず小悪魔はちょっと後で見せるように。優しい姿を見せたいと思います」と新曲「Everything」へ。ファンも掛け声をかけたり、一緒に踊ったりと、楽しい雰囲気に。そのまま、「GOOD TO BE BAD」へと流れ込み、「ハメを外せ」という意味のクールで攻撃的なダンスチューンらしく、会場の雰囲気もさらにヒートアップ! メンバーたちは迫力のある激しいダンスパフォーマンスで圧倒し、ファンを魅了した。
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