韓国男性グループ「JYJ」ユチョンの所属事務所C-Jesエンターテインメント代表のペク・チャンジュ氏が、虚偽告訴容疑の公判で証言を終えた。
1日午後4時10分頃、ソウル中央地裁でユチョン(JYJ)を性的暴行容疑で告訴した後、虚偽告訴容疑と恐喝未遂容疑で起訴された女性A氏とA氏の知人B氏、C氏に対する5回目の公判がおこなわれた。当初、4時頃の開始を予定していたが、その前におこなわれていた裁判の遅れが影響して10分ほど遅延した。
公判にはユチョンの所属事務所C-Jesエンターテインメント代表のペク・チャンジュ氏が証人として出廷した。ペク氏は午後3時52分頃に裁判所に姿を現した。ペク氏は先月3日に行われた2回目の公判で証人に採択されたが、外国に滞在しているのを理由に事由書を提出して出廷せず、5回目の公判の証人として召喚されることになった。
裁判部は「今日の証人は、ペク・チャンジュ、ペク(ペク・チャンジュ氏の実父)だ」とし、「前回と同じように証人尋問は非公開で進める」と傍聴者を退廷させた。
ペク氏の尋問がおこなわれた午後4時48分頃に次の証人となるペク氏の実父も裁判所に姿を現した。
ペク氏の証人尋問は2時間ほど行われ、午後6時10分頃に裁判所を後にした。ペク氏の実父に対する尋問は午後6時25分頃に終わった。裁判部は「今月8日、被告人側が採択した証人の追加尋問が予定されている」と明らかにした。
この日、ユチョンのファンも裁判所に集まった。約15人のファンは、ひまわりバッジをつけてユチョンに対する支持を表現した。
WOW!korea提供