俳優チョ・ジョンソクとド・ギョンス(EXOディオ)主演の映画「兄貴」が、新作の猛攻にも1位の座を守りとおした。
1日、映画振興委員会の映画館入場券統合ネットワークの集計によると「兄貴」は、11月30日に全国で17万5682人の観客を動員してボックスオフィスのトップの座を死守した。累積観客数は146万1731人だ。
この日は、沢山の新作が公開されて映画館通りを揺るがすと予想されたが、「兄貴」は1位の席を守り通して観客がこの映画に対して持つ好感度を証明した。
俳優ユ・ヘジン主演の映画「ラッキー」のバトンを受け継いだ作品として大衆を慰めてくれる「コメディーのパワー」をうかがわせた。