コンサートの大トリをつとめたのは、やはりEXOだった。ファンにはうれしいメドレー形式のステージを見せてくれた。「Growl」「中毒」「CALL ME BABY」がミックスされた舞台、そしてメンバーがどこから登場するかわからないといったドキドキさせるスリルな演出もプラスして、カリスマ溢れるパフォーマンスで会場を魅了した。そして「Monster」で今年のMMAの最後を華麗に飾った。まるで彼らの単独コンサートかと思うほどにEXOのペンライトの光だけが満天の星空のように煌めく。まさに“EXOの時代”であることを目の当たりにする瞬間だった。
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