《作品紹介》
無名バンドのリーダー、ユ・タン。音楽活動も恋人ダインとの仲もさえず、毎日に嫌気が差していたある日、大手レコード会社からメジャーデビューの話が持ち上がる。悩んだ末にタンはバンド仲間を捨て、大手レコード会社に入ることを決意。しかし、翌朝起きてみると昨日と同じことが繰り返されていた。何度も同じ日を繰り返しながら、タンはダインの大切さに気づく。やがて、“この日”はダインが死ぬ日でもあったことを知り、ダインを死なせまいと奔走するが、全て失敗に終わる。そして、ダインの過去と秘密が明らかになっていく。(3ページに続く)